
ブログを3ヶ月続けてきたのですが、結果がでなく挫折しそうです・・・



ブログは3ヶ目から急激に続かない人が増えてきます。特徴と対策を知って乗り越えていきましょう。
こんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
・ブログが続かない人の3つの運用期間
・ブログが続かない5つの特徴
・ブログを続けるための3つの対策
この記事を書く僕は、今まで100記事以上書いてきたブログ歴2年目のショトウ(blogjima_shoto)です。


本記事では、ブログが続かない人の特徴と対策を紹介していきます。
実際、ブログを始めると「1年間続く人の割合は9割」です。
ブログは、短期間では結果がでないと分かっているものの、長期間続かない方がほとんどです。
逆にいうと、1年間以上継続できると結果に繋がっていくといえます。
本記事で紹介するブログが続かない人の特徴と対策を理解して、結果をだせるブログを作り出していきましょう。
ブログが続かない人の3つの運用期間





まずブログを継続されている人の運用期間を割合ごとに紹介します。
①3ヶ月以内で2割が続かない
②6ヶ月以内で5割が続かない
③1年以内で9割が続かない
この割合でブログを始めても挫折をしてしまうので、1年間運用できたら1割の超優秀なブロガーとなっています。
ここまで続けることが出来たら、ブログを書くという習慣も身についているので、収益を出しやすいブログへと生まれ変わります。
それでは運用期間ごとの割合を紹介していきます。
①3ヶ月以内で2割が続かない
ブログを始めてすぐの頃は、やる気満々で勢いよくスタートできます。
しかし、覚える用語も多くアクセスも増える気配がないため挫折する方が多いです。



僕も始めの3ヶ月は覚える用語が多くて挫折しかけました。
でもせっかく、立ち上げたブログなのでここで諦めるのは、まだ早いです。
ブログの楽しみ方を知ってもらうため染谷昌利さんの「ブログ飯」を読んでブログの理解していきましょう。
僕はこの本に挫折しかけたときに助けられました。読まれていない方は是非参考にされてみてください。
②6ヶ月以内で5割が続かない
次に、6ヶ月以内で5割が続かない場合です。
6ヶ月もすればブログの用語も慣れてきて、記事の執筆も早くなりブログを量産できる頃です。
ブログにコミットしている方だと、100記事以上のブログ記事を書いているブロガーも増えてきます。



僕も6ヶ月頃は、ブログにはまっていたので100記事を量産していました。
でも、記事を書けたことは良かったのですが、全くアクセスが増えず、挫折しかけました。
ここでブログの方向性を見失いそうになりましたが、トップブロガーのブログを読み漁り分析しました。
その結果、結果を出すブログには設計が必要だと気付かされました。
ここで使用したのが、「マインドマップ」の活用です。
マインドマップの活用方法
①書きたいジャンルを設定する
②ジャンルにカテゴリーを作る
③カテゴリーごとにタイトルを作る
④タイトルごとにブログを執筆する
これから分かるように、ただ闇雲にブログを書いていても収益に繋がらないことを理解できました。
だからこそ、記事を書く前の準備をしておくことで「始めても迷わないブログ設計」をできるようになります。
この時に参考にした本が、鈴木太郎さんと先ほど紹介した染谷昌利さんの合作「アフィリエイトブログ」という本です。
この本を通してブログの本質とアクセスや収益を増やす(基本編)・(実践編)を学べます。
6ヶ月ともなれば、ブログにも自信をつく頃と同時に結果が出ないと、やる気がなくなる時期でもあります。
ここまでくると、ブロガーの5割は挫折してしまうので、気を緩めず書き続けましょう。
③1年以内で9割が続かない
最後は1年以内で9割が続かない場合です。
ここまでくると、ブログ習慣が身について継続できている実感と収益も少しずつ増えてくる頃です。



僕ももうすぐ丸1年を迎えます。ここまでくると習慣化できているので辞めたくなくなります。
実際に自信もついてくるし、継続できたことで努力報われてきます。
ブログを継続している方も、全体の1割ほどになっているので誇りを持って続けていくだけです。
僕が、丸1年を迎えるにあたり原点を振り返るために、最近購入して良かった本です。
ブログ記事を読んでいたトップブロガー「ヒトデさん」のゆる副業のはじめかたアフィリエイトブログです。
ブログを始める前に参考にしたヒトデさんの「ヒトデブログ」。ブログの面白さを改めて感じれる一冊です。
1年間を振り返る時に、ブログの難しさも感じると同時に楽しさも大いに感じます。
この本はブログを始めてすぐの方でも、読んでおいて損なしの1冊です。



1年間継続できたら超優秀なので、習慣化して楽しく運営していきましょう。
ブログが続かない5つの特徴


ここからはブログが続かない5つの特徴を紹介します。
ブログが続かない5つの特徴
①:記事を書くことが目的になっている
②:ブログで全く稼げない
③:記事を誰も読んでくれない
③:何を書いていけば良いかわからない
④:他人と比較してしまう
①:記事を書くことが目的になっている
ブログをしているとよく目にすることは、100記事を書くことが目的になっていることです。
ここから続けるといいのですが、ほとんどの方がここを境にブログの辞めてしまうケースです。
ブログは100記事は練習と思ってやるほうが、継続率アップしますし、ここで挫折してしまうともったいないです。



僕もこの100記事到達した時に、達成感だけ残り辞めそうになりました。
でもトップブロガーからすると、ここからエンジンをかけて記事を書き続けること、もしくはリライトして記事の品質を向上させることを重要視しています。
せっかく、ここまで書いたのだからこそ100記事は練習と思って、これからの執筆を大事にしていきましょう。
②:ブログで全く稼げない
まず始めに伝えておくと、ブログはすぐには稼げません。
3ヶ月、6ヶ月しても極端にいうと0円という収入もザラにあります。
時給換算すると、とんでもなく時間という資産を無駄にしたと感じることがあるでしょう。



ブログはすぐには稼げないと思うことが、ブログの収益化に直結するヒントになります。
この理由でやめる方が多いので、ブログの優先順位が低くなり挫折してしまうんですね。
ここを乗り越えたいですね。
③:記事を誰も読んでくれない
記事を書き始めて気になってくるのが、ブログに訪れる人のアクセス数です。
アクセス数はGoogleアナリティクスというツールで確認がとれます。
最初のうちはアクセス0だったり、1桁だったりと全く見られることがありません。



書いた記事がアクセス0の時のショックは計り知れないですよね。
ここでモチベーションが下がってしまい挫折してしまうケースです。
④:何を書けば良いかわからない
ブログ初心者あるあるです。
僕も始めたての頃は、雑記ブログにするか特化ブログにするか悩みました。
雑記ブログと特化ブログの違い
・雑記ブログ:ジャンルを絞らず好きなことを書いていくスタイル
・特化ブログ:ジャンルを絞り、そのジャンルに特化して書いていくスタイル
どちらから始めていくかも最初に悩みますし、何を書いていくかも大いに悩みます。



冒頭にも紹介しましたが、マインドマップを使って記事構成を事前に作っておくと迷いは無くなりますよ。
最初の準備は大変ですが、特化ブログにして記事構成すると何を書いていけば良いか明確になります。
⑤:他人と比較してしまう
他人のブログ発信やツイッター発信を読んでいると、3ヶ月で「収益5桁」やら「アクセス数が増えた」など情報が飛び込んできます。
でも自分の実績は、収益も上がらず、アクセスも増えないとなると、自分には向いてないのではとモチベーションが下がる原因となります。
まわりの雑音が心地いいぐらいならOKですが、他人と比較してしまいがちなら少し遮断すると良いと思います。



他人のペースを気にすることなく、自分のペースを守ることが大事ですよね。
ブログを続ける3つの対策


次は、ブログを続ける3つの対策を紹介します。
ブログを続ける3つの対策
①:収益まで時間がかかることを理解する
②:ブログの方向性を見定める
③:ブログを楽しく運用する
①:収益まで時間がかかることを理解する
ブログを始める理由は、人それぞれ収益に繋げたい思う方も多いのではないでしょうか?
ブログを続けていく中で、思うように結果が出ずにモチベーションが下がることもあるかと思います。
ここで理解しておきたいことは、「ブログはすぐには収益化しない、最低でも6ヶ月は時間がかかる」このことを知っておきましょう。
中には3ヶ月で「5桁稼げた」や「アクセス爆増」などTwitterで読むことがありますが、これは特殊なケースです。
始めたばかりのうちは、検索エンジン(SEO)の特性上、どうしてもアクセスが集まりにくいものです。
そのためおすすめなのがSNS(Twitter)でツイートしたりして記事の拡散を促していくことも、今では効果的な方法と言えるでしょう。



僕もTwitterを始めてフォロワーさんが500名を超えたあたりからアクセス数が増えてきました。
なので、SEOとTwitterを掛け合わせることで、アクセスも増え挫折防止の手助けになります。
②:ブログの方向性を見定める
6ヶ月以上続けているけど、ブログのアクセスが増えない、収益に繋がらないといった場合は、いちど記事の方向性を見直すことをおすすめします。
ここまで続けていると執筆しているレベルも向上しているし、WordPressの知識も向上し最初とは比べ物にならないレベルになっているかと思います。
この頃に優先するポイントは「量」から「質」への転換です。
最初のうちはブログ習慣を身につけるうえで、記事を書くことをおすすめしますが、ブログ中級者になってくると量でなく質の追求が重要になります。
中級者がやるべき戦略
①:ペルソナ(リアルな読者像)をより詳細に設定する
②:同ジャンルの他のブログを研究する
③:狙っているキーワードの上位表示を研究する
ここまできたら、より読者に「日記ではなく、役立つ記事」を意識することを強くおすすめします。
③:ブログを楽しく運用する



ブログを続ける秘訣はなんと言っても楽しく運用することです。
ブログをたくさん書いているうちに、ブログを書くことが目的になり本来の楽しさを忘れてしまうことがあります。
この時は、少し休息したり、思いきって休んでしまうことも方法の一つです。
なんでもそうですが、楽しいことは続けること唯一の秘訣です。
稼げそうだからと無理に知らないテーマに挑戦したり、ブログの勉強だけだと嫌気がさしてしまいます。
僕が実践したブログを楽しむコツは以下のとおりです。
①:好きなジャンルを挑戦する
②:Twitterでブログ仲間を作る
③:ブログを執筆する時間を決める
人によってブログを楽しむことはさまざまですが、すぐに結果が出なくても大丈夫です。
自分自身が楽しんでいくことで、読まれる記事となり次第にアクセスも増えて結果につながります。



僕もTwitter(blogjima_shoto)をしているので、継続に楽しさに困ったらお互い高め合っていきましょう。
まとめ:ブログを継続してトップ1割を目指そう!
ここまでブログが続かない人の特徴と対策について紹介してきました。
結論をいうと、「1年間以上ブログを続けれる方は全体の1割」です。
①:3ヶ月以内で2割が続かない
②:6ヶ月以内で5割が続かない
③:1年以内で9割が続かない
このことを理解してブログ運用していくことで、挫折リスクの高いタイミングを乗り越えるヒントとなります。
1年間以上ブログを継続して、トップ1割を目指していきましょう!
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