
ロングテールキーワードってなんですか?SEOには効果があるらしいけど、いまいちよくわからないので教えてもらえますか?



SEOでは超必須ですが、一般的には耳にしないので「ロングテールキーワード」の基礎知識と選び方を紹介していきますね。
こんな悩みに答えていきます。
本記事の内容
・ロングテールキーワードの基礎知識
・ロングテールキーワードの選び方
・ロングテールキーワードで意識するべきこと
本記事では、SEOに必要なロングテールキーワードの基礎知識と選び方について徹底解説していきます。
ロングテールキーワードは個人ブロガーにとって必須の知識です。本質を理解してブログ運営していけばOKです!
本記事ではこんな悩みの方におすすめです。
結論から言うと、ロングテールキーワードでニッチなテーマを攻めることで個人ブロガーでも上位表示を狙える可能性が高くなり収益に繋がりやすくなります。
これから本気でブログを始める方にとっては必須の知識です。SEOの知識を身につけるためにもロングテールキーワードは押さえておきましょう!
それでは本編を始めたいと思います。
ロングテールキーワードの基礎知識


まずは、ロングテールキーワードの基礎知識から解説していきます。
ロングテールキーワードとは?
検索ボリュームが少なく、複数語の組み合わせからなるものを言います。
ブログを始めて少し経過をしている人ならなんとなく聞いたことがあるかもしれませんが、ロングテールキーワードを使ってブログを書いていくと初心者でも検索上位を狙えます。



初心者のうちは特に、ロングテールキーワードを設定して対象読者を絞っていきましょう!
ちなみにタイトルの種類でキーワード数の呼称は3つです。
タイトルの種類
キーワード数 | 呼称 | 例 |
---|---|---|
1語 | ビッグキーワード | ブログ |
2語 | ミドルキーワード | ブログ 初心者 |
3語以上 | ロングテールキーワード | ブログ 初心者 始め方 |
上記のようにキーワード数を増やしていくと、自ずと対象読者が絞られてきます。
またキーワードが絞られたことで競合も減ってくるので、販売経路さえしっかり整えば確実に売りたい商品が売れだします。
3語以上で検索される言葉は、全てロングテールキーワードなので覚えておきましょう!
ロングテールキーワードからビッグキーワードを目指す
ロングテールキーワードを狙う理由は、検索流入を増やすことを見込めるからです。
ロングテールで実績を積み重ねていけば、ゆくゆくはミドルキーワードやビッグキーワードで1位を獲得するのも不可能ではありません。
ロングテールキーワードで検索上位を狙う本当の理由
・購買意欲の高い読者がアクセスしてくれる
・検索意図に合わせた記事を作りやすい
・信頼性が高くなりビッグワードも狙いやすくなる
ロングテールにおいて、いくつかの記事で上位を獲得すると、検索エンジンに「信頼性の高いサイトである」と認識され、サイト全体の評価が上がります。
ビッグキーワードは企業サイトや有名ブロガーさんがひしめき合っているので、最初のうちは負けてしまうので、ロングテールで鍛えて勝負を挑んでいきましょう!
ロングテールキーワードの選び方


ここからはロングテールキーワードの選び方について解説していきます。
今回は僕が「ブログ」に関するロングテールキーワードを探す想定で、選び方を順番に説明します。
①ブログのテーマ(ジャンル)を設定する
②検索ボリュームを確認してキーワードを決める
④キーワードを決めたら記事を量産する
①ブログのテーマ(ジャンル)を設定する
まずはブログのテーマ(ジャンル)を設定しましょう。
ロングテールキーワードのテーマの選び方は「ビッグワード+関連ワード」です。
関連キーワードとは?
例えば、ビッグキーワードとしてGoogleの検索窓に「結婚式場 おすすめ」を入れるとサジェストキーワードが表示されます。


上記のように「東京」「関東」「関西」などがサジェストワードです。ロングテールキーワードはこれらのサジェストワードを参考にキーワード設定をしていきましょう!
僕の場合は「ブログ」に関するテーマを書きたいので、「ブログ+関連ワード」をキーワードから選んでいきます。



自分が書きたいテーマ(ジャンル)を設定して、読者に役に立つ記事を想定して書くことで、読者のアクセスが増えてきますよ。
②検索ボリュームを確認してキーワードを決める
次に、キーワード候補が決まったら具体的に検索ボリュームを確認していきましょう!
僕がおすすめする無料のキーワード検索ツールはラッコキーワードです。
1語のキーワードを記事単位で狙うと、ロングテールキーワードが狙いにくくなるので、まずは2語のメインキーワードをきめましょう!
僕の場合は、「ブログ」をテーマにしているのでキーワードをツールの検索窓に打ち込むとズラッとサジェストワードがでてきます。


上記のようにたくさんのサジェストワードの中から、書きたいワードを選びキーワードを選定していきます。



僕の場合は、サジェストワードで「ブログ始め方」「ブログ書き方」「ブログWordPressテーマ」「ブログSEO」を選びました。
③キーワードを決めたら記事を量産する
最後にキーワードを決めたら、ひたすら記事の品質を高めて書いていきましょう。
ロングテールキーワードをブラさずにターゲット明確に書いていくと、自ずと信頼性が高まり初心者でも上位表示を狙っていけるので、戦略を組んで記事を量産していく必要があります。
ロングテールを制するものは、ビッグテーマの獲得も夢ではありません。初心者のうちは、ロングテールから着実に順位を上げていくのがおすすめです。
ロングテールキーワードで意識するべきこと





もういちどお伝えしますと、初心者の方ほどロングテールキーワードで書くことをおすすめします。
ブログのテーマ(ジャンル)設定とロングテールキーワードを決めたら、そのキーワードを意識して書いていきましょう。
ロングテールKWをで気をつけたいこと
このように大事なことは検索ワードの多い少ないよりも、検索意図が自分の書きたい記事内容とシンクロしているかを気をつけて選んでいきましょう!
検索ツールで検索ボリュームが少なくても、記事の品質が高ければGoogleの評価もあがり、検索上位に導いてくれます。
つまり、ロングテールキーワードで記事の品質を高めて、記事の量を増やしていくことが大事なのですね。
まとめ:上位表示を狙うロングテールキーワードをマスターしよう!


今回はロングテールキーワードの基礎知識・選び方を解説してきました。
結論を言うと、ロングテールキーワードでニッチなテーマを攻めることで個人ブロガーでも上位表示を狙える可能性が高くなり収益に繋がりやすくなります。
本記事のまとめ
ロングテールキーワードとは?
ロングテールキーワードで検索上位を狙う本当の理由
ロングテールキーワードの選び方
ロングテールキーワードは、初心者にとっては難しいところもありますが、記事の質や検索上位も狙えてくるので、コツコツと1記事1記事積み上げていきましょう!
今回は以上です。
ブログライフを楽しんでいきましょう!
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